期待はずれの人

昨日、諸事情で小学生のマラソン大会の手伝いをした。僕は、セーフティーマンと呼ばれる役で、分かりやすく言えばコースに立って誘導をする係である。「頑張れー」と、声を掛けながら白旗を振る僕。かなり冷え込んだ天気の中、ブルブル震える大人と違って、…

ホット

家に向かう帰り道、空腹だった僕は『蒙古タンメン中本(チーズ増量)』を買った。たまに無性に食べたくなる。 しかしながら、問題がある。僕は、辛い物が駄目なのだ。それもあって、"チーズ増量" を選択したのである。 帰宅し、ポットで沸かせたお湯を注ぐ。5…

シュレディンガーのゴキブリ

「シュレディンガーの猫」と言う言葉がある。中二病だったり、利口ぶりたい人が、たまに使う表現だ。その「シュレディンガーの猫」の内容は、頭の悪い僕は単純解釈として、パラレルワールドの存在と置き換えている。要は、「箱の中に居る猫は、実際に目で見…

音信不通

先週ぐらいに、信用していた奴からバックレられた。「将来、共に成功するために、パートナーになろう」と言う話だったのだが、まだスタートし出したばかりの段階で、この始末だ。僕は、仕事を辞める事も決まっていて、そいつと同居する予定だったので、非常…

ラジオ

昨日深夜、TBSのラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』内で、生まれて初めて投稿メールを読まれた。先週から送り出したビギナーとは言え、やはり嬉しいものは嬉しい。 大学生の頃、帰省したタイミングでたまたま放送されていたNHK『着信御礼!ケータイ大喜…

行きつけのバーが二軒あるのだが、その内の一軒でお世話になっていた店員さんが、来週居なくなってしまう。故郷の北海道に帰るそうだ。 経緯の色々も知っているが、そこは割愛する。何にせよ、親睦を深めた人が、近くから去っていく事実は非常に寂しい。「年…

子ども

子どもが苦手だ。苦手と言うのは、嫌いを濁したニュアンスではなく、対応が不得手と言う意味合いだ。好きか嫌いかで言われれば、二つ返事で好きと答えられる。あと、変態のそれではない。 正確には、敬語を使うべき相手のお子さんと触れ合えない。何か失礼が…

千%

僕ら世代のジャパニーズヒップホップフリークで、昨日発表されたKICK THE CAN CREW復活のニュースを耳にし、胸が高ぶらなかった人間はまず居ないだろう。御多分に洩れず、僕もその一人だ。新しく配信されたMVの所々で、昔の彼らの楽曲フレーズの引用が見えた…

ツイッター

ツイッターのツイートを全て消した。後腐れはさらさら無く、いずれ削除するだろうな、とは常々考えていた。 確か大学2年生の頃から始めたサービスで、およそ7年も利用している事になる。就活直前ぐらいは、もはや中毒とも言えるほど没頭しており、それは日常…

ウンコ味のカレー

一人暮らし歴が今年で9年目を迎える僕はちょくちょく自炊をするのだが、ほんの少しずつ上手くなっているように思える。包丁捌きはスピードこそ遅いものの理想の形通り切れるぐらいにはなったし、材料を炒め過ぎて焦がすような真似や調味料の入れ過ぎによる大…

喫煙

胸が苦しい。と言うのは、恋をしてしまった比喩では無い。呼吸が辛い、その意味合いでだ。原因はわかっている。煙草の吸い過ぎだ。 昔から身体が弱い事は重々承知していたが、周りの環境もあって高校の頃から煙草を嗜んでいた。別に不良学生では無いし、まし…

マネー

金が無さ過ぎる。今月のクレジットカードの引き去りを確認したら、10万強が引き落としされていた。自分の破綻した計画性にゲンナリする。社会人にもなって苦学生のような預金残高の数字は、三つ並んだ6よりも不吉な将来を暗示している。 支払いの内訳を見る…

ノンレム睡眠

睡眠が浅い。僕は夢を頻繁に見るほど睡眠が浅い。(正確には、睡眠が深くても見るらしいがそれは置いておく)今朝に至っては、ヤンキーにピアスを引きちぎられる夢を見て、一度起きた後に汗だくのまま二度寝をする事となった。二度目の夢では、ピアスが元通り…

かく

自分が好きなことに"物をかく"ことが挙げられる。"書く"ことにしても"描く"ことにしても、とにもかくにも何でも好きだ。思い返してみれば、この行為を嫌いになったことは一度も無いかもしれない。勿論、強制的でなく自発的な場合に限るが。 小学生の頃の夢は…

分相応

以前ツイッター上で読んだ山本さほ氏の落書き漫画に『分不相応』と言うタイトルの話があった。漫画の説明は野暮だとわかった上で内容を記すと、 キャバ嬢っぽい女はホストっぽい男が好きで、サブカルバンド女はサブカルバンド男が好き。他にも、ゴスロリっぽ…

ベロネフォビア

尖端恐怖症である。特に箸やフォークなどの食器類と傘に関してはてんでダメだ。 意識しなければ問題無くやり過ごせる。だが、ふとした拍子に意識してしまったが最後で、尖った物の持ち主の一挙手一投足が気になって仕方無くなる。もしかしたら、彼らの潜在的…

顎と枕

芸能人の休日朝に憧れる。優雅そうだからでは無い。いや、ある意味では合ってるんだけど。 僕の趣味趣向はなぜか頭の弱い女と似ていて、とりあえずテレビが大好きだ。そんな僕が色々な番組を観ていると"ホニャララさんの休日スケジュール"的な内容がよく取り…

日記帳

今年の3月に親父が還暦を迎えたため、そのお祝いに日記帳をあげた。赤茶けたカバーで、1ページ2ブロックある普通の日記帳だ。 親父との関係は、あまり良いものではない。仲が悪い訳ではないのだが、お互いにいまいち歩み寄れずにいる。 学生時代、僕は親…

ハイサイ

沖縄に行きたい。 別にスキューバダイビングも趣味ではないし、首里城にも興味は無い。美ら海水族館より公園の亀を見てる方が性に合ってるし、サーターアンダギーは人にぶつけてゲラゲラ笑う物だと思ってる。 なのに、沖縄に行きたい。それはインドア派でこ…

チュッパチャプス

チュッパチャプスは最強だ。 棒の刺さったフォルムはアバンギャルドな睾丸と現代の若者らしいナードな陰茎を彷彿とさせるし、それを差し置いてもサルバドール・ダリが手掛けたデザインは消費者側のお洒落アンテナをビンビンにさせる。サイケな色合いもまるで…

自覚症状

自覚症状のある奴は、大抵勘違いしていて面倒臭い奴だ。 大なり小なり病を患っている人は「自分の事ぐらい自分でわかっとるわい」と医者に掛かった意味がわからないようなスタンスだし、経歴のある派遣社員は「自分のやり方がありますので」と新しい会社のマ…

WC

綺麗なトイレでウンコをしたくて、デパートの大便器に腰を下ろした。 ウンコをひり出す時のオノマトペは数あれど、その日は西海岸の音楽にも匹敵するようなブリブリ音だった。 と同時に、外から小学生ぐらいの子供の「ぶへへへへへへあっ」と言う笑い声が聞…

薬をよく飲む。 別に非合法な薬にハマってる訳ではなく、体調が悪くなりがちだからだ。 今さっきも花粉症の薬を飲んだばかりである。 昨今の薬はよく"眠くならない"を売り文句に販売してるケースが多く見受けられる。 僕はこれがめちゃくちゃ嫌だ。 寝付きが…

三寒四温

いつも使用している上りエレベーターに1Fから乗った。 そのエレベーターには、先に地下で乗ったであろうおじさんがボタンの前に立っていた。 僕が目的階のボタンを押そうとすると、そのおじさんが気を使って邪魔にならないようにしてくれたのか、 この体勢。…

風邪

朝起きた時に妙な違和感がした。変だなあと思いながらも、一本のメビウススーパーライトを口に咥え火を着ける僕。煙をくゆらせながら、いつもとの違いに気付く。「煙草がまずい」そこからリンクし、違和感の正体が風邪だとやっとわかる。長い、バカかよ。 風…

アストロノーツ

かの宇宙飛行士ニール・アームストロングは初めて月面に降り立った時にこのような言葉を残した。「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」この言葉はもちろん素敵だが、やや腑に落ちない部分がある。 だって、”一歩”に…