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かく

自分が好きなことに"物をかく"ことが挙げられる。"書く"ことにしても"描く"ことにしても、とにもかくにも何でも好きだ。思い返してみれば、この行為を嫌いになったことは一度も無いかもしれない。勿論、強制的でなく自発的な場合に限るが。 小学生の頃の夢は…

分相応

以前ツイッター上で読んだ山本さほ氏の落書き漫画に『分不相応』と言うタイトルの話があった。漫画の説明は野暮だとわかった上で内容を記すと、 キャバ嬢っぽい女はホストっぽい男が好きで、サブカルバンド女はサブカルバンド男が好き。他にも、ゴスロリっぽ…

ベロネフォビア

尖端恐怖症である。特に箸やフォークなどの食器類と傘に関してはてんでダメだ。 意識しなければ問題無くやり過ごせる。だが、ふとした拍子に意識してしまったが最後で、尖った物の持ち主の一挙手一投足が気になって仕方無くなる。もしかしたら、彼らの潜在的…

顎と枕

芸能人の休日朝に憧れる。優雅そうだからでは無い。いや、ある意味では合ってるんだけど。 僕の趣味趣向はなぜか頭の弱い女と似ていて、とりあえずテレビが大好きだ。そんな僕が色々な番組を観ていると"ホニャララさんの休日スケジュール"的な内容がよく取り…

日記帳

今年の3月に親父が還暦を迎えたため、そのお祝いに日記帳をあげた。赤茶けたカバーで、1ページ2ブロックある普通の日記帳だ。 親父との関係は、あまり良いものではない。仲が悪い訳ではないのだが、お互いにいまいち歩み寄れずにいる。 学生時代、僕は親…

ハイサイ

沖縄に行きたい。 別にスキューバダイビングも趣味ではないし、首里城にも興味は無い。美ら海水族館より公園の亀を見てる方が性に合ってるし、サーターアンダギーは人にぶつけてゲラゲラ笑う物だと思ってる。 なのに、沖縄に行きたい。それはインドア派でこ…

チュッパチャプス

チュッパチャプスは最強だ。 棒の刺さったフォルムはアバンギャルドな睾丸と現代の若者らしいナードな陰茎を彷彿とさせるし、それを差し置いてもサルバドール・ダリが手掛けたデザインは消費者側のお洒落アンテナをビンビンにさせる。サイケな色合いもまるで…

自覚症状

自覚症状のある奴は、大抵勘違いしていて面倒臭い奴だ。 大なり小なり病を患っている人は「自分の事ぐらい自分でわかっとるわい」と医者に掛かった意味がわからないようなスタンスだし、経歴のある派遣社員は「自分のやり方がありますので」と新しい会社のマ…

WC

綺麗なトイレでウンコをしたくて、デパートの大便器に腰を下ろした。 ウンコをひり出す時のオノマトペは数あれど、その日は西海岸の音楽にも匹敵するようなブリブリ音だった。 と同時に、外から小学生ぐらいの子供の「ぶへへへへへへあっ」と言う笑い声が聞…

薬をよく飲む。 別に非合法な薬にハマってる訳ではなく、体調が悪くなりがちだからだ。 今さっきも花粉症の薬を飲んだばかりである。 昨今の薬はよく"眠くならない"を売り文句に販売してるケースが多く見受けられる。 僕はこれがめちゃくちゃ嫌だ。 寝付きが…

三寒四温

いつも使用している上りエレベーターに1Fから乗った。 そのエレベーターには、先に地下で乗ったであろうおじさんがボタンの前に立っていた。 僕が目的階のボタンを押そうとすると、そのおじさんが気を使って邪魔にならないようにしてくれたのか、 この体勢。…

風邪

朝起きた時に妙な違和感がした。変だなあと思いながらも、一本のメビウススーパーライトを口に咥え火を着ける僕。煙をくゆらせながら、いつもとの違いに気付く。「煙草がまずい」そこからリンクし、違和感の正体が風邪だとやっとわかる。長い、バカかよ。 風…

アストロノーツ

かの宇宙飛行士ニール・アームストロングは初めて月面に降り立った時にこのような言葉を残した。「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」この言葉はもちろん素敵だが、やや腑に落ちない部分がある。 だって、”一歩”に…