かく

自分が好きなことに"物をかく"ことが挙げられる。
"書く"ことにしても"描く"ことにしても、とにもかくにも何でも好きだ。
思い返してみれば、この行為を嫌いになったことは一度も無いかもしれない。
勿論、強制的でなく自発的な場合に限るが。

 

 

小学生の頃の夢は漫画家で、宇宙人がただただ下らないことをする話を大学ノート何冊分も描き、弟に読ませていた。
それと同時に、クラス内の係活動では新聞係を立ち上げて、定期的に掲示していた。

 

 

中学生の頃にはその夢も消え失せ、その代わりか痛々しい承認欲求が加速し、見よう見まねで漫才のネタを書いていた。
文化祭(的なもの)で、当時の友達と二度ほど披露した思い出は今も忘れない。

 

 

高校生の頃はその痛々しい承認欲求を保ったまま演劇部に所属し、何を血迷ったか部長にまで上り詰め台本をしたためることとなった。
と言っても、実際にそれを仕上げて演じた公演は、入学希望者が集まる体験入学のオリエンテーションと言う一度の機会だけだったが。

 

 

大学生の頃はぐるり方向転換し、ラッパーとして活動することとなった。
ラッパーは、Eazy-Eでもない限り自分が歌う歌詞は自分で書く。
僕は中学時代から先述していた内容と並行してラップの歌詞を書いており、ここでようやく本格的に活動し始め、ルーズリーフ何百枚分も試行錯誤を繰り返した。
韻を踏む遊びに魅力を感じ、遂には卒業論文までライミングをテーマにした内容で学生生活を締め括った。

 

 

そして、今はこのブログを書いている。
この推敲する作業は、僕を僕たらしめるために必要不可欠なことなのかもしれない。
"物をかく"ことは素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はマスでもかくかな。