シュレディンガーのゴキブリ

シュレディンガーの猫」と言う言葉がある。
中二病だったり、利口ぶりたい人が、たまに使う表現だ。
その「シュレディンガーの猫」の内容は、頭の悪い僕は単純解釈として、パラレルワールドの存在と置き換えている。
要は、「箱の中に居る猫は、実際に目で見なければ、生きてるとも言えないし、死んでるとも言えないよ」なんて捉え方だ。
ちゃんと理解してる人、もし間違ってたらすみません。

 

 

で、その「シュレディンガーの猫」だが、僕にとってのそれは "ゴキブリホイホイ" なのだ。
僕含めゴキブリが苦手な人は、かなり多いと思う。
もし、苦手でない人が居たとしても、好きだと言う人はそうそう居ないだろう。
みんな、出来る事なら居ない方が嬉しいはずだ。
そこで、一般家庭で駆除のために使われるのが "ゴキブリホイホイ" である。

 

 

しかしながら、"ゴキブリホイホイ" には問題がある。
"ゴキブリホイホイ" を使うと、ゴキブリが家に居る事実が明らかになってしまうのだ。
"ゴキブリホイホイ" を使わなければ、ゴキブリが家に居る可能性と居ない可能性は半々なのに、使用してヤツらが捕らえられたとすれば、それは存在を証明する事となってしまう。

 

 

「じゃあ "コンバット" にすればいいじゃん」と言う意見もわかる。
しかしながら、"コンバット" を置く=ゴキブリが居る事を前提として暮らす事になる。
先ほど、居るか居ないかの可能性が半々と明記したが、そこは僕も人間なので、居ない方に賭けたい。
そちらにゴキブリペリカを全額ベットしたい。
"コンバット" を置くと言う事は、その願いも否定する事になる。
だって、ゴキブリが "コンバット" でゴソゴソして、巣に運んで、やっと殲滅させられるって事だもんね。
クソが。

 

 

上記の理由で、僕は「シュレディンガーの猫」的な観点から、"ゴキブリホイホイ" や "コンバット" を使いたくない。
自宅で目の前に現れたゴキブリを見て、ふとそう思った。